交通系ICカードの相互利用サービス実施に関する合意について〔PDF〕
というわけで、nimocaやSUGOCAを始めとした全国の主なICカードが2013年春の相互利用開始に合意となりました。
これまでSuicaでPiTaPaエリアに乗れなかったりSUGOCAでPASUMOエリアに乗れなかったりと、東西を行き来するときには微妙に不便だったわけですが、これからはどれか一枚を持っておけばたいていの場所で使えるようになります。
大分地区のバス会社では去年末から「めじろんnimoca」が導入されていますが、これは基本的には西日本鉄道の「nimoca」と全く同一のもので、nimocaと同じように全国で使えるカードとなります。これはありがたい。
ちなみに、大分地区のJR(中津~幸崎・大分~向之原・中判田)も2012年度以降にSUGOCA対応が発表されています。(プレスPDF)
あとはnimoca対応の店舗がいっこうに増えてくれないのと店舗でのポイントサービスを早くですね・・・
(まぁSuica・SUGOCA対応店舗を含めればnimocaが使える店舗は意外とあるんですが・・・)
相互利用図はWikipediaのこれが分かりやすいんですが、肝心のめじろんnimocaが枠内相互からはずされて書かれていたり・・・
そもそも、カード裏の注意書きもnimocaになっているわけで、扱い的にはモノレールSuicaやりんかいSuicaと同じはずなんで、対象外になってるはずは無いんですが・・・(誰か治してェ)
ちなみにめじろん絵柄のカードは2万枚限定なので、在庫が終わると普通のnimoca柄のものになるようです。別に限定にする必要はないと思うんですが、キャラクター使用の云々とかあるんかな・・・まぁこの柄でほしい方はお早めに。
たまに利用履歴を印刷して大分ローカル地名と東京の駅名が並んでるのをニヤニヤしたりしてみるソリューション。5/9分を見てもらえると分かりますが、nimocaと同じシステムなので福岡でもポイントが入ります。
これがさらに札幌でも大阪でも使えるようになるので益々面白くなりそうです。一枚で北から南まで載せられるようにしてみたりとか・・・
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