2009年10月31日。大分ホーバーフェリーの最後を見送った。
もう二度と乗ることはできないのだろうなぁと、しみじみとお家へ帰った。
それから5509日。もとい、15年と1か月。
大分にホーバーが帰ってきました。
ワァァ! いきなり三隻動くとは思わんやろ!
就航当日は乗れなかったのですが5510日ぶり、就航二日目の最終便の時間に何とか確保。
ちなみに新ホーバー自体は5355日ぶり目(2024/6/29)の見学会で乗車済み。
動けないものの浮上だけ体験。
そんなわけで「走る」新ホーバーには初めて乗船。
11/30・12/1は全便ほぼ満席とのことで目いっぱいのお客さん。
(窓際じゃなかったのであんま画像出せないのだけども)
いやー 本当に就航したんだなぁ…
大分ホーバーフェリーが撤退してから5509日。大分第一ホーバードライブとして復活を果たした大分ホーバーですが、まだ別府湾周遊航路が開業しただけの仮開業、第一歩の状況。大分空港航路が開業してからが本当の本番となります。(さらに言うと航空機全便接続)
事故で開業が大きく延期したこともあり厳しい目を向けられていますし、もちろんこの先も順調にいくとは限りません。某所では『どうせすぐなくなる』だの『すぐ事故る』だの散々ないわれようを見かけたりもしていますが、もとより県との協定は「ホーバーを20年間運行」することになっています。ぜひとも運航を無事に継続して、次の20年へのバトンをつないでほしいと思います。
そもそも大分空港があんな所にあるのが悪い? それはそう…
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